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派遣と正社員にみる給料差とは…自分に合った働き方を考える

      2016/06/01

派遣と正社員にみる給料差とは…自分に合った働き方を考える

働き方が多様化し、現在では派遣という働き方も一般化されています。

しかし今なお問題となっているのが派遣と正社員の給料差の問題です。

この給料差はどれほどのものなのか、またその対策も期待されるところです。この先どのように働くか自分に合った方法を考えてみましょう。

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派遣と正社員の給料差は…

2010年の厚生労働省の調査では1ヶ月の賃金支給総額が正社員は20万円~30万円の層が一番多く、約36%を占めています。正社員は30万以上40万未満約25%、40万以上50万未満が約13%となっています。非正規社員で最も多いのが10万以上20万未満で約43%です。10万円未満が約35%で、非正規社員は約8割が月収20万円未満です。正社員の約8割が20万円以上なのでこの差は歴然としています。非正規社員の中には働く日数・時間が短いパート・アルバイトも含まれます。

引用元-正社員と非正社員の給料格差 – 正社員にしかないもの

正社員の場合、毎年昇給などがありますが派遣社員は時給で計算されるため、昇給は自分のスキルアップなどで評価を高める以外にはありません。

正社員には、ボーナスなどの賞与がありますが、派遣社員にはありません。

給与に関しては、若い人の場合だと派遣社員のほうがボーナスなどを含めても収入が多い場合は珍しくありませんが、30代あたりからは、その差は逆転し、やがて二倍近い差になるといわれています。

保険や年金にかんしての扱いも、派遣社員のほうが手続きが煩雑になったりすることがあります。

引用元-派遣会社正社員と違う?待遇よくない?【よくある質問】

男性の派遣と正社員ではさらに給料差に開きが生じる!

男性の正社員と非正社員の差はさらに大きい

正社員以外の人の中には、夫の扶養範囲で働いているパートの主婦なども多く含まれています。単純に正社員と非正社員と比べても、働く時間数が違うという側面もあります。そこで、男性での正社員と非正社員の賃金を比べてみましょう。

正社員の男性では11.7%が月給50万円以上となっています。非正社員で50万円以上は、5.1%。月給50万円以上の正社員は正社員以外の倍以上いるということですね。40万円以上までひろげると、正社員男性は28.7%、非正社員男性は9.0%です。税込み月収が40万円以上なのは、正社員男性は3割弱を占めるのに、非正社員男性だと1割も満たしません。

非正社員の男性で一番割合が多いのは、10万円以上20万円未満のゾーンで41.2%を占めています。10万円未満もあわせると、なんと59.1%が20万円未満ということに。正社員で20万円未満は6.3%です。差は歴然ですね。

正社員と非正社員では賃金の格差が大きいことがわかりました。非正社員といっても、契約社員や派遣社員、パートタイムなど色々な形態があります。

引用元-正社員と契約・派遣社員。給料の差は? [仕事・給与] All About

給料差があっても正社員よりも派遣を選ぶ理由

派遣社員になる理由

平成19年の総合実態調査によると、派遣社員になった理由として、「自由な時間で働きたい」、「家計の補助」、「学費補助のため」、「家庭と好きなことを両立できる」、「正社員として働ける会社がない」などの理由があり、その中でもっとも多い回答があったので、自分の都合のいい時間に働けるというのが全体の4割を占めています。
しかし若年層では、正社員として働ける会社がなかったというのが全体の3割以上を占めていました。
専門的な知識を持っていない非正規の派遣社員の年収は、正社員と比べると40代になったときには年収の格差は350万円以上の格差がつくことになります。

引用元-派遣社員の年収の平均を詳しく解説!|平均年収.jp

派遣社員のメリット

・自分の得意分野やキャリアを活かした業務に就ける
・働きたい期間や時間帯を決めて仕事を探せる
・パートやアルバイトとして働くよりも給与水準が高い
・組織のしがらみや人間関係などに縛られにくい
・紹介予定派遣を利用すれば、正規雇用への道も開ける

引用元-派遣社員として働くメリット・デメリット – ひらく・ナビ20

派遣と正社員の給料差を無くす働きも…

現在派遣社員と正社員の格差が問題になっているが、「一億総活躍社会」を掲げる安部首相は同一動労同一賃金の法制化について言及していましたね。
同じ仕事内容でも正社員のほうが給料が多い。で、この格差をなくしていきましょう!とのことらしいが、どうなるのか・・・
派遣社員は基本的に派遣会社に登録しているけども、派遣会社は派遣社員の給料の何割かをもらい、会社を運営しているわけだから、派遣社員が100人いて派遣会社社員が10人いるとすると100人の給料で110人に分配する計算になる。
もちろん派遣社員の給料だけが収入の会社はないとは思いますが。
で、この派遣社員の給料を正社員に近づける、同じにするとなると総支給額を正社員と同じにするのか手取りを正社員と同じにするのかだとえらい違いになってくると思うのだが。

引用元-派遣社員と正社員の待遇を改善?|和|note

安倍晋三首相は23日、首相官邸で開いた一億総活躍国民会議に出席し、焦点となっている非正規雇用の待遇改善に向けて「早期にガイドライン(指針)を作り、事例を示す」と表明した。正規や非正規といった雇用形態の違いだけで賃金に差をつけることを原則禁止し、通勤手当や出張経費などの支給額も指針でそろえていく考えだ。」

引用元-派遣法そのままに「正規・非正規の賃金格差禁止」と言ってみても説得力はない 労働条件が切り下げられるだけ – 弁護士 猪野 亨のブログ

給料差だけではない派遣と正社員の大きな違い

■年齢が上がるにつれて居場所がなくなる派遣社員

シンガポールでは私の知る限りで、派遣社員は低賃金で働く外国人労働者以外にはいません。また、若いうちは数年ごとに転職を繰り返す人もいますが、30代になると多くの人が一つの会社に腰を落ち着けて長期間働くことを希望します。

以前も書きましたが、2~3年ごとに転職を繰り返したり、派遣で働く会社を変えていく、という働き方はある程度の年齢になると本人にとっても働く会社にとっても厳しくなってくると思います。特に派遣社員の場合は上述したようにスキルアップのための教育機会が与えられてませんから、年々、その年齢で期待されるスキルの維持は困難になってくるでしょう。

また、40代などある程度の年齢になると、習熟した仕事は問題なくこなせても、新しい仕事にチャレンジして20代の人たちと同じスピードで習得していくことが難しくなっていくので、できれば30代半ばくらいまでには正社員として定年まで働ける職場をみつけておくことがベストだと思います(もちろん起業をするというのなら別の話ですが)。

■会社と社員はともに成長していくもの

会社とは、ただ仕事をしてくれる社員がいてくれればいいというものではありません。社員の成長とともに会社も成長し、その成果を社員に還元すると同時に、会社の成長のためにも投資していく、という循環の中に「業」が存在し、「人」が働く場所が生成するのです。

そこを考えずに「自分の好きなときに働いて好きなときに辞める」人ばかりの会社になってしまえば、経営者もまた、人を機械と同じ消耗品としかみなさなくなるでしょう。

引用元-経営者からみた「正社員」と「派遣社員」の決定的な違い | ASIAN NOMAD LIFE

twitterの反応

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