結婚が20年を超える夫婦の離婚が増加…その中身と実態とは?
2017/02/06
近年、結婚生活20年を超える夫婦の離婚が増えています。
熟年離婚とも言われ社会現象にもなり、この先の将来の事を考え、離婚という選択も一般的になってきています。
しかし20年を超える結婚生活を清算する為には、いくつかの問題をクリアしなくてはなりません。
この先の人生を幸せに過ごす為にも賢い離活をオススメします。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
車検で交換を推奨されることが多い部品を知って賢く交換を!
車検の見積もりをもらうと、いくつか交換を推奨されている部位が...
-
中学生カップルは付き合うと何するの?長続きさせる方法は…
最近は彼女、彼氏がいる中学生が増えています。 恋愛がどんど...
-
インフルエンザの予防接種は会社が強制してもいい?法的にどう?
インフルエンザが猛威を振るうこの季節。だんだんと周りでインフ...
-
女性のバイクライフ!バイカーのブログで学ぶポイント&注意点
バイクは男性の乗り物というイメージが強くありますが、最近は女...
-
女性でもバイクの免許は取れる?事前情報で大型も夢じゃない!
最近はバイクの免許を取得する女性が増えてきているようです。...
-
朝の通勤ラッシュと電車の遅延~遅れる原因は乗客も一因?
朝の通勤ラッシュ、遅延する電車はかなり多く、通勤に影響してし...
-
旦那の家事が雑すぎる…妻が抱える悩みと上手に伝える対処法
最近はイクメンなどという言葉がもてはやされ、家事や育児を手伝...
-
職場の雰囲気がゆるいと目標達成しない?管理職の方は再確認を
最近は会社内でのパワハラやブラック企業などが取り沙汰されるこ...
-
中学生の子供が付き合う事に対する親の見守り方と対応は?
中学生にもなると好きな人と付き合うようになることも多くなりま...
-
インフルエンザに感染したら会社に報告しないといけないの?
インフルエンザに感染した場合、それでも会社を休めないという人...
-
中学生の部活の弁当は栄養も大事だがスタミナを重視!な理由
男の子は中学生頃になると、食事の量が一気に増える傾向にありま...
-
結婚が20年を超える夫婦の離婚が増加…その中身と実態とは?
近年、結婚生活20年を超える夫婦の離婚が増えています。 熟...
-
会社の規模より一人当たりの売上!?生き残る為に重要な人間力
様々な業種の大手会社が軒並み経営不振に陥る中、生き残るために...
-
旦那が家事にうるさい!夫婦円満に過ごす為のポイントとは?
毎日家事や育児に忙しい女性にとって、家事について口うるさい旦...
-
車の免許証の取得を履歴書に書くか迷ったら・・迷わず記載を
車の免許証を取得していても履歴書に書くべきか迷うことがありま...
-
夫婦の旅行に車中泊という選択も!?ホテルではない非日常
今、中年夫婦を中心に車中泊旅行が人気を集めています。 夫婦...
-
旦那と離婚したい…ブログを参考に今の自分と比較してみては…
旦那との離婚までの顛末を細かく書き記されたブログはたくさんあ...
-
中学生のスマホ依存~取り上げることで生じる悪影響とは…
中学生にもなるとスマホを持つ子供も増えていきます。 そこで...
-
髪が茶色いのは生まれつき!困った偏見あるあると悲しい経験
髪が生まれつき茶色い方は意外と多いようですが、なかなか理解さ...
-
運転が下手な人は教習所を卒業できる?教習所話のあれこれ
免許を取得する為に教習所へ行くと、自分の運転の下手さにへこん...
スポンサーリンク
結婚20年を超える夫婦に多い離婚理由
(1)そもそも相手が家にいることがストレス
稼ぎ頭であった夫が定年退職すると、それまでは仕事で全然いなかったにも関わらず、日中からずっと家にいることもあります。
そうすると、それまであまり家にいなかったために気にならなかった些細な生活習慣の違いが妻にとってストレスとなります。
そもそも「日中はできるだけ一人でいたい!夫がいること自体がストレス」という方もいらっしゃいます。そのことが我慢できず熟年離婚を決意するケースもあります。
(2)価値観の違い
熟年離婚の原因・理由として多いものの一つに、価値観の違いが挙げられます。
価値観の違いは、他の熟年離婚の理由とは違って、他人からは分かりにくいことが多いですが、ある意味根本的な考え方が相手と合わないことほどつらいことはありません。
熟年離婚を考える方々が結婚したころは今ほど離婚率が高くありませんでした。そのため、離婚することは世間の目を考えると憚られていました。そのような状況もあってか、実は結婚当初から価値観の違いに気付いていたが、我慢し続けていたということが少なくありません。
しかし、価値観の違いを一生我慢し続けることはできないと考えて離婚に至ることが多々あります。
(3)性格の不一致
熟年離婚には性格が合わないことを理由とするものがあります。
これには、結婚当初から性格が合わないことに気づきながら我慢してきたケースもあれば、結婚期間中に何かのきっかけで相手を尊重できなくなり、それまで許せていた相手の欠点を許せなくなったということもあります。
引用元-熟年離婚の原因・理由|「そもそも一緒にいたくない」など主なもの14個
結婚20年を超える夫婦の離婚…夫から切り出すケースも!
20年以上連れ添ったのに、突然別れ話を切り出す夫は何を考えている?
離婚を言い出す夫の理由を、相談を受けた実際のケースで集めてみました。
「俺は何の役にも立たっていない。俺の周りには誰もいない」(49才会社員、26年目)
「「死んでしまえばいいのに」という妻の言葉がずっと引っかかって耳から離れない」(47才会社員、21年目)
「僕が入る場所がない、味方をしてくれない」(47才会社員、21年目)
「こんなに尽くしてるのに文句しか言わない」(49才会社員、20年目)
「居場所がない、必要とされていない」(46才会社員、20年目)
「俺は金づるだろう?俺はこの家にいなくてもいい」(49才会社員、22年目)・・・年齢が上がっていくに連れて不安も増し、先行きの不安を感じてしまう。妻の何気ない一言や行動にいちいちダメージを受けているのです。必要とされたい。でも、どんどん強くなっていく妻を見ると、俺は必要ないのかもしれないと寂しくて仕方がないのです。
引用元-【熟年離婚】夫から突然別れ話をされた。夫は何を考えているのかを直撃! | 夫婦図鑑
結婚20年を超える夫婦の離婚に必要な期間は…
最低1年は準備に当てましょう
まず、あなたが今「離婚したい」と思っているのなら、実行するのはその1年後だと考えてください。
もちろん、これは平均化された数字ですが、夫にその意思を伝え、別居に踏み切るまでだいたいそのぐらいはかかると考えた方がいいでしょう。主なケース別の準備期間は次の通りです。★子供がいないケース
結婚10年未満(無職) 半年~1年
結婚20年未満(無職) 1年~2年
結婚20年以上(無職) 半年~1年
結婚期間にかかわらず(有職) 3ヶ月~半年★子供がいるケース
結婚5年未満(無職) 半年~1年
結婚10年未満(有職) 半年~1年
結婚10年未満(無職) 1年~3年
結婚20年未満(有職) 半年~1年
結婚20年未満(無職) 1年~3年
結婚20年以上(有職) 3ヵ月~半年
結婚20年以上(無職) 半年~1年
引用元-離婚は結婚の数倍エネルギーのいる仕事です 別れたい人のための“離婚計画” [離婚] All About
● 離婚準備、それはまずは貯金から
それぞれの準備期間にするべきことは、まず仕事探し。そして仕事と家庭を両立させる生活の知恵を身につけることです。
そして、何とかお金をやりくりし、できれば100万円程度の蓄え(へそくり)をしておいてください。
引用元-2/2 離婚は結婚の数倍エネルギーのいる仕事です 別れたい人のための“離婚計画” [離婚] All About
結婚20年を超える夫婦の離婚における慰謝料は…
平成10年までは裁判所から、財産分与と慰謝料を合わせて、いくら支払ったかの統計が出されていました。財産分与と慰謝料の内訳は公表されていません。また、平成11年度以降は財産分与のデータしか公表されていません。
平成10年の調停における財産分与と慰謝料の支払いの合意を見ると、380万円が平均額でした。結婚していた期間の長さに分けてみると、結婚1年以上5年未満は約200万円、結婚5年以上10年未満は約300万円、結婚10年以上15年未満は約420万円、結婚15年以上20年未満は約500万円、結婚20年以上は約700万円が慰謝料の平均のようです。
引用元-離婚の慰謝料|離婚の慰謝料の平均額は? – 離婚慰謝料、不倫・不貞のご相談なら芝神谷町法律事務所
「性格の不一致」に慰謝料は不要
慰謝料は、不貞行為やモラハラ、DVなどの「不法行為」によって被った精神的・肉体的苦痛に対する損害賠償金。苦痛を被った側が、原因をつくった側に請求するものだ。「性格の不一致」のように「不貞行為」がなく、夫婦どちらに責任があるとも言えない場合や、「W不倫」のように責任が同程度と考えられる場合は発生しない。
「慰謝料=結婚期間×100万円」というのは俗説で、金額は離婚原因や精神的・肉体的苦痛の程度、婚姻・別居期間の長さ、請求相手の収入などを勘案してケース・バイ・ケースで決められる。結婚5年未満で100万~300万円、結婚10年で400万円、20年で500万円が相場だ。
引用元-慰謝料=結婚年数×100万円!? よくわかる「離婚の値段」
結婚20年を超える夫婦の離婚における財産と年金の分与
財産分与について
結婚生活により二人で作った財産があれば、離婚するに際しその精算を行うこととなります。これを財産分与といいます。
結婚から離婚までの期間が20年以上程度ある場合には、結婚期間中に蓄えた夫婦の資産が相当程度できていることもあり、その精算を行う必要があります。
場合によりローンを組んで(離婚の相手方がローンの連帯保証人となっていることもあります。)、不動産を購入している場合などもあるので、そのローンの処理も含め問題になります。
ローンについては、夫婦だけでなく、銀行などの債権者を含む問題もあり、単純に離婚により判決を求めるというよりは、柔軟に話し合いで双方解決を目指す必要がある場合が多いです。
引用元-20年以上程度 | 離婚弁護士相談 | 男性側の慰謝料・財産分与問題をより有利にする方法
年金分割について
相手方が会社員の方で厚生年金に加入されている方の場合には、年金分割が問題となります。厚生年金保険について、年金額を算出するための保険料納付実績を離婚する相手方と分割し、その分割された納付実績によって、年金の受給を受けられるようにしたものが年金分割です。
結婚から離婚までの期間が20年以上程度ある場合には、保険料の納付実績についても、相当程度保険料を支払ってきていると思いますので、会社員の方の相手方は年金分割に注意をする必要があります。
引用元-20年以上程度 | 離婚弁護士相談 | 男性側の慰謝料・財産分与問題をより有利にする方法
twitterの反応
でも離婚かー まあ20年くらいは結婚生活してたんじゃないの?たしか母結婚したとき30とか言ってたし
— 細雪@己が首を締め上げる (@monmo_kolo) January 9, 2017
結婚して20年以上たち、子どもも5人産んだ夫婦が半年前に離婚したらしい
人生なにがあるかわからん— しゅんちぇる (@TightPassiveMan) January 2, 2017
熟年離婚とか結婚生活で20年とかで離婚してるの見ても考えちゃうよね~(´・ω・`)
子育て終わってから2人になった時の関係性とか、そればかりじゃないってのはなんとなくわかるけど…— ゆん (@yuttyan_1014) December 18, 2016
はぁそっか15、16から付き合って結婚して20年近く一緒にいるのにそんなちっちゃい理由で離婚しちゃうならそんな愛いらなーい長さじゃなーい
— 乗っ取られた (@r_ioj31) December 15, 2016
添い遂げる為の離婚じゃなかったら20年も結婚出来たら儲けモンでは
— まちる๑親バカメンヘラー (@aohana0er) December 15, 2016
@tan_etsu 11月22日はいい夫婦の日ですね。エルフィーさんは御円満でいいですね。結婚生活20年、離婚して8年経つ元旦那とはつかず離れずの距離でいます。子供達は復縁をすすめてますが、なるようになる…縁があればまた一つ屋根の下で暮らすこともあるのかもしれないです。
— アラスカの女 (@day_yoko) November 21, 2016
早く結婚したいし子供欲しいけど、奥さんが闘病中毎日病院に通ってたラブラブ夫婦も、結婚20年で子供が5人いるほのぼの夫婦も離婚してるからやはり永遠なんてあり得ないしただただ恐怖で絶望しちゃうな
— となりの千秋さん (@next_chiaki) November 20, 2016
早く旦那から離婚切り出してもらいたい。押掛け女房の辛いところだわね…
なんでプロポーズ断ってまでこんな男と結婚したんやろ!
時計を20年前に戻したいわ!— たかびん(物忘れひどいし更年期だし) (@altaka315) November 15, 2016
何で少しでも不満があるのにすぐ結婚したがるんだよ
三人に一人が離婚してる現実があるわけで、今は我慢できることでも、それが10年20年積み重なっても、それでもずっと先まで我慢できるなんて誰が言い切れるんだよ— 元気玉 (@genkidamagotch) October 21, 2016
20年前にひと回り年上の女性と結婚した昔の職場の後輩A君は現在43歳。
前々月離婚したんだってww(つまり奥様は55歳)
原因は奥様の浮気ww
浮気相手は30代前半の男らしい。以上、世の女性に夢を与える投稿でした。
— toshiyuki tanaka (@t815a) October 20, 2016