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体重が増加・・筋肉のせい?筋トレしてダイエットのつもりが・・

      2016/06/02

体重が増加・・筋肉のせい?筋トレしてダイエットのつもりが・・

ダイエット目的で筋トレした後に体重が増えていた経験はありませんか?

頑張った後の体重増加に、トレーニングを中断してしまう方も多いようです。

しかしその体重増加には筋肉と脂肪の特徴が関係しているようです。正しい知識できれいにスタイルアップを目指しましょう!

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筋肉トレーニング後の体重増加=太ったではない!

体重は変動するもの!体重が増える=太ったではない!

カウンセリングの現場で活動していた時、体重が増える=悪であるという固定観念に支配されている人の多さに驚いたことがあります。そういう私自身も前職での経験がなければ体重の増減で一喜一憂していたと思うので、気持ちはわかります。しかし、体重が増える=悪と考える人たちの中には大事な視点が抜けています。

その大事な視点こそ、体重は変化しやすい指標であり1日の中ですら一定ではないということです。体重は、水分量や便通状態によっても±2kg程度は簡単に変動します。それゆえ朝と夜でも体重は違います。ちょっと体重が増えたからといって、本当に増えたとは言えないのです。体重という見かけ上のトリックに引っかかると抜け出せない無限ループに陥ってしまいます。体重の増減だけに目を奪われないように要注意です!

体重増減の判断は1か月単位で!毎日測ると面白い

体重は変動しやすい指標であるため、判断は1か月単位で行うとイイと思います!男性は女性に比べ、筋トレやダイエットの効果が出やすいです。行動に移せば1か月で効果は感じられるでしょう!効果の判断に体重計測を使うわけですが、毎日が面倒であれば、1週間ごと1か月ごととスポットでもOKです。しかし、毎日記録すると食事の内容や飲酒などによる増減を見ることができて面白いと思います。

引用元-【筋トレで体重は増えるor減る?】変わらないことなんてある!?|JOOY [ジョーイ]

筋肉トレーニング後に体重が増加する原因

筋繊維の炎症による浮腫み

トレーニング翌日に過度な筋肉痛が引き起こされている場合、筋繊維の炎症部分に水分が蓄えられやすくなり、浮腫のような状態にある可能性があります。

それによって筋肉が肥大したり、驚くほど体重が増加したりしますが、筋繊維の炎症や筋肉痛が治まるにつれて元の体重に戻っていきますので心配することはありません。気にせずに筋トレダイエットを続けてください。

引用元-運動で太った?筋トレ翌日に体重が増える(増加する)理由について | トレーニングスタイル

グリコーゲンが補充されることによる体重増加

筋トレ翌日の体重増加には、筋繊維の炎症以外に「グリコーゲンが蓄えられたこと」による可能性が考えられます。

グリコーゲンとは、肝臓や筋肉に一時的に保存されるエネルギーのことで、グルコース(ブドウ糖)がたくさんつながったような構造をしています。グリコーゲンには水分を引きとどめる作用があるため、グリコーゲンが蓄えられれば体重が増加します。

また、グリコーゲンには「完全に枯渇させてからエネルギーを補給すると体内蓄積率が高くなる」という性質があります。

引用元-運動で太った?筋トレ翌日に体重が増える(増加する)理由について | トレーニングスタイル

1ヶ月の筋肉トレーニングでの体重増加はどのくらい?

専門のボディビルダーでも年間に数kgつけるのが限界だそうです。

とはいえ、今まで運動していない人が初めて運動するようになれば、始めの数か月がまさにゴールデンタイム。

脂肪が筋肉へと変化していくのが目の当りにできます。

ただこのゴールデンタイムは長くは続きません。

ある程度脂肪が筋肉へと変わっていけば、徐々に筋肉が付くペースは落ちていきます。

ある程度筋肉がついたのに、毎月2〜3kg体重が増えるのであれば、明らかにオーバーペースになります。

筋肉だけでなく脂肪もいっしょについてきています。

食事の量や内容を見直してみましょう。

運動しているとお腹がすきます。

自分へのご褒美とついついいつもよりも大目に食べていませんか?

せっかく頑張っているのに台無しになってしまいます。これには十分に注意しましょう。

1か月に増やす体重は500g〜1kgぐらいを目安にしたほうがいいでしょう。

心配な人は、体脂肪の数値も併せて確認していくと、脂肪が増えたのか筋肉がついたのか判りやすいと思います。

引用元-筋トレをして1ヶ月で体重増加したのは筋肉がついたから? | 話題のアレ

体重が増加するのは脂肪よりも筋肉の方が重いから!

実は筋トレを始めると体重が増えるというのはおかしいことではありません。

何故かというと、脂肪よりも筋肉の方が重いためです。

厳密に言うと脂肪と筋肉は密度が異なるため、同じ体積の脂肪と筋肉では筋肉の方が重いということなんです。(同じ体積の脂肪と筋肉なら筋肉の方が約1.2倍程重いです。)

特に筋力トレーニングをほとんどされたことのない方だと、トレーニングを始めてばかりの時は筋肉も付きやすく、筋肥大によって体重も増えやすくなります。

筋繊維の炎症で筋肉が肥大し、一時的に体重が増加しているということも考えられるでしょう。

気にせずそのまま数か月はウエイトトレーニングなどを続けて様子を見ることをおすすめします。

最初の方は脂肪が落ちるペースよりも筋肉が付くペースの方が早いこともあり、脂肪と筋肉の両方で体重が増えてしまうこともありますが、筋肉が付いてくれば代謝も増えて脂肪も徐々に落ちていきますよ。脂肪が落ちれば体重も減っていきます。

一時的に体重は増えますが、太ってはいませんので安心してくださいね。

引用元-筋トレダイエットで体重が増える理由!増加の原因は簡単なことだった | 筋トレでダイエット – JusticeBody

体重増加を気にするよりも筋肉をつけてスタイルアップを目指そう!

脂肪以外の組織のことを除脂肪組織と言い、その重さを除脂肪体重(LBM)と呼びます。体脂肪が低下しているはずなのに体重に変化が表れにくいのは、この除脂肪と体脂肪の密度が異なることも原因の一つ。体脂肪の密度は0.9g/ml、除脂肪の密度は1.1g/mlとされており、同じ体積ならば除脂肪(筋肉)の方が重いのです。
つまり、2つの法則が成り立ちます。
同じ体積であれば、筋肉の方が重い
同じ重さであれば、筋肉の方がスリム

例えば・・・

ある女性は体重が55kg、体脂肪率は30%だったとします。
すると、体脂肪の重さは 55×0.3=16.5kg、除脂肪体重は 55-16.5=38.5kgですね。
ダイエットをがんばって4kgの脂肪を落としましたが、体重は変わりませんでした。
これは4kgの除脂肪体重が同時に増えたためと考えられます。
体重が変わらないため、「ダイエットがうまくいってないや…」と落ち込んでしまうかもしれませんが、そうではないのです。
さきほどの2番目の法則より、「同じ重さであれば筋肉の方がスリム」ですから身体の体積は減って「やせた」ことになります。
実際に密度を使って計算してみると、
 ダイエット前の体積=16.5/0.9+38.5/1.1=51.6リットル
 ダイエット後の体積=12.5/0.9+42.5/1.1=51.26リットル
体重は同じ55kgなのですが、体積は約350ml 分ほそくなっていますね!
つまり、体脂肪が減って筋肉が増えると体重に変化がなくてもやせているのです。

引用元-【筋肉と体重の関係】体脂肪を落として筋肉を増やすダイエット | ダイエットSlism

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