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食品の成分表示が英語で読めない…これを読めば外国食材も安心

      2016/08/04

食品の成分表示が英語で読めない…これを読めば外国食材も安心

最近は海外からの輸入品が増え、海外製の食品などを口にする機会も増えました。

しかし成分表示が英語で書かれてあり、食品の情報が全く分からない…なんてことも。

そこで英語で書かれた成分表示は何と書いてあるのか、詳しく調べてみました。

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英語で読めない…アメリカの食品で義務づけられている成分表示

アメリカで食品表示およ び食品の安全を管轄するのは、FDA(食品医薬品局)、USDA(米国農務省)などを始め、さまざまな機関があります。FDAは食品に関して、食肉・鶏肉 製品及び卵製品を除き、州際取引が行われるすべての食品(国産品、輸出品)を対象として、安全で、健康的で、適切な表示が行われることを確保することを目 的として規制権限を行使する機関です。仮に違反行為があった場合には、法的措置を行い、回収(recall)を求めることができます。そして食品施設の検 査、物理的・化学的・微生物学的混入に関する試験・調査、食品添加物及び色素添加物の市場流通前の監視などを行います。
 ちなみに食肉・鶏肉製品及び卵製品はUSDA内のFSIS(Food Safety and Inspection Service)などが食品検査や食品表示を管轄しています。

<表示が義務付けられている情報>

・食品の名称
・食品の正味内容量
・製造業者、包装業者または卸売業者の名称および事業所の所在地
・含有量が多い順に当該原料の一般名称
・栄養表示

食物アレルギー関連

 アメリカで食物アレルギー表示制度がスタートしたのは2006年で、FDAが発表した8品目になります。傾向としては、ピーナッツバターからのピーナッツアレルギーが依然として多く、またグルテンアレルギーも引き続き多い傾向にあります。

<表示義務のあるアレルギー物質>

乳/卵/魚類/甲殻類/ナッツ類/小麦/ピーナッツ/大豆

引用元-海外での食品表示事情~世界の安全基準とは?|フーズチャネル

英語で読めない…海外食品の成分表示は何て書いてあるの?

★ Serving Size  これは、1回の食事での摂取量のことです。

 ★ Serving Per Container  そのパッケージに含まれる総量を Serving Size で
     割った数字です。全部で何回分に相当するのか、ここを見ればわかります。

 以下は、Amount Per Serving 1回分のそれぞれの栄養素についてです。

 ★ Calories  1回分のカロリーが書いてあります。
 ★ Total Fat  総脂質
    そのうち Saturated Fat (飽和脂肪) はどれだけかも、書いてあります。
 ★ Cholesterol  コレステロール
 ★ Sodium  ナトリウム (塩分のこと)
 ★ Potassium   カリウム
 ★ Total Carbohydrate 総炭水化物
    そのうち Dietary Fiber は食物繊維のこと、 
    Sugars は糖質です。
 ★ Protein  たんぱく質
 ★ Vitamins & Minerals  ビタミンとミネラル各種。

引用元-アメリカの食品成分表 / アメリカの文化と生活習慣(デザート)~英語の7つ星レストラン

英語の食品成分表示には1回分の消費量やカロリーまで記載されている!

米国の栄養成分表で注目するべきポイントは、すべての成分表示が一人分の1回の消費量(serving size)で表わされているということである。このserving sizeとは、一度に消費する分量の平均を基にして定められた単位であり、写真の例では、ピーナッツ28グラム(約40粒)についてということになる。実際には、USDA(日本で言う農林水産省のような部署)の調査によって、食品の種類ごとにおおよその量が決められているようだ。日本のように「100グラムあたり」という表記だけでなく、生活に密着して判断できるようになっているのがミソだ。

また、「% Daily Value」という表示は、1日分のカロリー(約2000カロリー)に対して、何%ぐらいを占めるかという表記である。結局、この栄養成分表を見るだけで、「このピーナッツは、40粒食べれば1日の脂肪分の18%にもなる。今回のツマミ食いは、せめて1日分の約1割くらいの脂肪摂取量くらいにおさめるとすると……25粒くらいで我慢しておこう。1回1掴みで5個として、5掴みか。。逆に40掴みくらい食べちゃうと、1日の脂肪分の摂取量に到達していまうのか。」ということが自覚できる。ダイエットやサプリメントに敏感な米国人の生活習慣が反映したある種の「見える化」なのだと感じられる。

引用元-輸入食料品の成分表示から、英語と米国人の食生活を学ぶ:こんなところにも、グローバリゼーション2.0:オルタナティブ・ブログ

英語の成分表示で食品の塩分が知りたい時は…

日本人の感覚だと「塩分」=「ソルト(salt)」と書かれた部分、もしくはナトリウムが英語になった部分を探したくなります。それがパッと見た感じだと分からないんですよ。

「Nutrition Facts」の中で塩分表記を表す単語は『Sodium』です。

Sodium:ナトリウム量

たとえば「Sodium 80mg 3%」と書かれていればナトリウム量は「食塩換算で0.196g」ですね。ちなみに上の画像で「Potassium」と書かれているのは『カリウム』の事です。腎臓病の方がアメリカに行ったら、、、確実に困るパターンですね。

ナトリウムがSodium
カリウムがPotassium

これは絶対に覚えておきましょう。『たんぱく質』は「Protein」で分かりやすいと思いますが、ナトリウムとカリウムは全く聞いたことが無い単語で分かりにくい。

引用元-輸入食品の塩分表記を確かめたい場合は「Nutrition Facts」の『Sodium』をチェック!

英語の食品成分表示の注意点

アメリカ製品の場合はAmount Per Servingしか書いていないのですが、それ以外の国の製品の場合、二種類の表記が書かれているケースもあるんです。

Amount Per Serving

っていう表記と、

Amount Per 100g

っていう表記。
二つの表が並んじゃってるケースあります。

この場合、このようになります。

(タイの製品なので、Quantity Per Servingという表記に変わってますけど…)

これ、右を見ていいのか、左を見ていいのか、わからなくなりますよね(笑)
ですが、右側は100gあたりの栄養成分、左側はSeving Sizeの量という事になります。
この場合、Quantity Per Servingを見れば大丈夫です!!

国によってはこんな書き方をしていますので、要注意です。
そんな時はAmount Per Servingをちゃんと見ましょうね!ほらテストに出たでしょ!

引用元-英語表記の輸入食品、見てもわからない?栄養成分表示の読み方をマジ解説 – 半年で15キロヤセたアラサー男のストレスフリー糖質制限

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https://twitter.com/kco_za/status/741469870789787650

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