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花粉症対策で購入したマスクは医療費控除の対象になるの?

   

花粉症対策で購入したマスクは医療費控除の対象になるの?

毎年多くの方がツライ症状を患う花粉症。治療費や薬代なども医療費控除の対象になるようです。

しかし毎日のように使用する花粉症予防のマスクは医療費として認められるのでしょうか?

花粉症対策や治療にかかる費用と医療費控除について調べてみました。

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花粉症用マスクは医療費控除の対象になるの?

医療費控除できる治療費とはどういうものか

さて、ここで医療費控除ができる医療費とはどのようなものか見ていきましょう。まずは医者に通院した時の治療費、これは分かりやすいですね。
もちろん、病気やけがの程度により入院した際にはその入院費用も対象です。次にその医院にて処方された薬の購入費。これも対象です。そしてその医院への交通費も対象です。
もちろん、自家用車ではなく公共交通機関を利用した場合ですのでご注意ください。なお、足のケガにより移動がままならず、タクシーを利用した場合も当然対象となります。
もちろん出産費用も医療費として算入可能です。それから、街中のドラッグストアにおけるかぜ薬等の医薬品の購入代金も医療費として算入できます。
なお、これらに共通して注意すべき点は「治療」のために費用が発生する点であることです。医療費控除で議論となるポイントとして「治療 or 予防」があります。
医療費控除は「治療」のための支出に限定されます。即ち、いくら病院治療費とはいえ、インフルエンザの予防接種代は対象外となりますし、薬局で購入する花粉症対策のマスクも対象外です。


引用元-サラリーマンだって申告できる! 確定申告の「医療費控除」ってどういうの? | THE LANCER(ザ・ランサー)

マスクはダメでも…医療費控除を受けられる花粉症対策

花粉症の市販薬で医療控除の対象となるのは
「医薬品」と表示されているものです。

目薬や、うがい薬の一部も「医薬品」と表示されているものは
全て医療控除の対象です。

もちろん、花粉症だけでなく胃腸薬や頭痛薬なども
同じように対象となります。

「医薬品」という表示の市販薬は、
基本的にその用途が治療を目的としていますので
医療控除が受けられるというわけです。


引用元-花粉症2015 医療費控除の対象となる花粉症の市販薬は?|花粉症2015年版対策まとめ

花粉症の薬を医療費として申告!

例えばアレグラの場合。
2月からゴールデンウィーク終わりまで飲み続けると、約7箱必要になります。
1箱1,980円なので、計算すると1,980円×7箱=13,860円
意外と高くついてしまいますね…。

実は病気やケガの治療のために、病院に行かずに薬局で購入した医薬品は、医療費控除の対象となります。

医療費控除とは、医療費が多くかかった年に少しでも負担を減らずべく、掛かった医療費の一部を税金から控除すること。
自分だけでなく家族も含め、支払った医療費の実費負担が年間10万円を超える場合、その超えた金額を所得から差し引くことができます。(控除できる金額の上限は200万まで)

引用元-薬代も節約!?花粉症の薬(医薬品)を申告して、少しでも医療費節約する方法とは? | 節約大全

マスクだけじゃない!花粉症対策で医療費控除を受けられないもの

Q 毎年花粉症に悩まされています。腸内環境を改善することで花粉症を改善できると聞いて、ヨーグルトを食べたり、サプリを飲んだりしています。これらの費用は医療費控除に対象となるのでしょうか?

A 医療費控除の対象となる費用は「コンタクトレンズ代は医療費控除できますか?」というブログでもご紹介しているとおり、治療が目的の支出になります。

 従いまして、病院で花粉症の治療のために処方してもらった目薬やうがい薬、漢方などは間違いなく医療費控除の対象となりますし、病院で処方されたお薬のみならず、ドラッグストアなので購入した花粉症対策の目薬なども医療費控除の対象となりますので、購入された場合は領収書を残すようにしてください。

 ここで気を付けていただきたいのは、購入された薬が医薬品であることです。薬の箱に「医薬品」と記載されていることを確認してください。

 今回ご質問のヨーグルトやサプリですが、これらは腸内環境を改善して免疫力を高めて体質改善を図るもので、花粉症の直接的な治療としては認められません。よって、残念ながら、医療費控除の対象にすることは難しいと考えられます。

引用元-花粉症対策は医療費控除できる? | 消費税 | 税務 |

花粉症では無理でも…マスクが医療費控除の対象になることも!

例外もあり

 一部例外も御座います。 それは—

 医者から処方箋として出されたマスク。

 医者が処方するのは医療ゆえの根拠がありますので、こういった場合に限っては間違いなく医療費控除の対象となるでしょう。

引用元-マスクは医療費控除の対象となるのでしょうか?

マスクの場合は薬事法に該当しない「雑貨品」扱いとなります。かといってマスクが即否認されるというわけでもないようで、「治療のため」と税務署を納得させることができれば、医療費控除も可能なんていう解釈もあるようですが現実的にはかなり厳しいでしょうね。

 また、個人だけではなく、会社としてのマスクの購入をした場合、とくに感染が心配される地方へどうしても外せない出張などで赴く際に、会社でマスクを購入した場合については、当局は「常備薬などと同じ扱いで、『福利厚生費』などの項目で経費処理とするのが適当」としています。マスクが品薄な地域にいる得意先にプレゼントした場合については、「取引先との関係次第で『交際費』か『寄付金』になるだろう」という見解のようです。

引用元-新型インフルエンザの脅威・・・マスクは医療費控除??|税理士やまねっちのblog ~スペシャリストからジェネラリストへ・・・~

花粉症対策で医療費控除を申請したらどのくらい還付されるの?

医療費がたくさんかかったから、相応に得をしそうなイメージを持ちますが、そうではありません。

医療費控除では、納めている所得税の還付が受けられるだけとなります。つまり、夫か妻のいずれかが給与明細で天引きされているであろう源泉徴収税について、一部還付されます。
ですので、それぞれの所得税率・支払った医療費によって還付される金額は違ってきます。人によっては数十万円還付された、ということもあり得ます。もちろん、それだけ支払った医療費も多い、ということです。

例えば医療費が18万円かかった場合、医療費控除として申告できるのが8万円。(保険等の給付はなしと考えます。)申告する者の所得税率が10%とすると、8万円×10%=約8千円が還付されるという計算になります。

「たったそれだけ?」と思ってしまいますよね。ですが、医療費控除を受けた計算式をベースにして住民税も計算されますので、確定申告をすることによって翌年の住民税の軽減にもつながります。住民税も一律10%なので、所得税と合わせて1万6千円の還付を受けられるとしたら、けっこうな金額ですよね。

引用元-医療費控除で税金の還付が受けられる 知って得する税金の話|cuta [キュータ]

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